図書館司書 通信講座

図書館司書の通信講座|スクーリング無しの大学はありますか?

大学や短大の既卒者が、図書館司書を目指す場合、大学の通信講座の科目等履修生となって全課程を修了し、資格の認定を受ける方法があります。

 

ほとんどの通信講座が、夏季の連続5日間前後のスクーリングによる単位の取得を義務づけているのですが…。夏の5日間と言えども、小さなお子さんがいるママや、仕事に追われて夏休みどころではない、等スクーリングがネックとなっている人もいます。

 

そんな人々のために開講されているのが、八洲学園(やしまがくえん)大学 生涯学習学部「図書館司書コース」。スクーリングも用意されてはいますが、スクーリングに代わり、インターネットによるメディア授業を取り入れたことから、一度も大学に通うことなく、単位の修得を可能としています。

 

ただし、チャット機能を利用しての発言など、学生が参加する形態の授業のため、時間割に沿って受講する必要があります。

 

同大学は、2004年に創立された私立大学。本拠は神奈川県横浜市。日本で初めてのeラーニング大学といわれ、学習には、同大学の系列校が開発した学習システム「eLy」(e-Learning system of Yashimaの略)を利用し、授業や課題の提出などに対応しています。

 

入学時期は、春期(4月〜9月)と秋期(10月〜3月)。最短で、半年の学習によって、図書館司書の資格取得を可能としています。

 

同大学の図書館司書課程では、法定の13科目24単に加えて、「情報サービス演習2」(2単位)、「情報資源組織演習2」(2単位)、「図書・図書館史」(1単位)などを必修とする15科目29単位の修得によって、「司書資格証明書」が発行されます。

 

学費は、256000円〜(全科目を履修する場合。テキスト代などは別途)。科目のみの履修では、1科目につき、年間49000円となっています。図書館司書取得講座は、教育訓練給付制度対象となっています(受給資格を満たすと、国から受講料の20%が支給される)。