司書教諭 資格

司書教諭資格の取得方法

司書教諭になるためには?

 

図書館に分類される施設の中でもやや特殊な環境となる学校図書館。ここで司書として働く場合には図書館司書の資格だけではなく、司書教諭という資格も必要となります。司書教諭になるためにはまずこの資格を取得することが大前提となるわけです。

 

2003年から全国の学校に司書教諭の配置が義務付けられるようになり、その重要性が高まっています。また公立学校の司書教諭ともなると安定した就業環境が期待できるため、司書の新たな就職先としても注目を集めています。

 

具体的な資格取得方法

 

では司書教諭の資格取得方法はどのようになっているのでしょうか。基本的には指定の講習を受けることで取得することができるのですが、それ以上に受験資格が大きなハードルとなります。

 

おもな受験資格は以下の2種類。

 

小中、高校、特別支援学校の教諭免許状を取得していること

大学に2年以上在籍し、所定の科目を62単位以上履修・習得していること

 

これらのうちどちらかを満たしていることが条件となります。ですから、司書というよりもは文字通り教諭に近い仕事となります。

 

指定講習は全部で10単位。具体的な科目は以下の通りです。

 

・学校経営と学校図書館…2単位
・学校図書館メディアの構成…2単位
・学習指導と学校図書館…2単位
・読書と豊かな人間性…2単位
・情報メディアの活用…2単位

 

通常の図書館司書に比べると講座の内容は少なく、それほどハードルが高いとはいえないでしょう。

 

ただし、教諭の資格を取得するだけの必要な単位を大学で履修しておく必要があるだけに、資格取得のためにはかなりの時間と労力がかかると見てよいでしょう。

 

大学の段階で司書教諭を目指し、それに相応しい履修を行っていくことが求められます。

 

 

この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます

図書館司書の資格を取るなら・・・通信制7大学を徹底比較!

図書館司書の年収ってどれくらい?

最短で図書館司書になるにはどうすればいい?