図書館司書

市町村立図書館に求められる要素

市町村立図書館は住民の身近な図書館としての役割を果たすために、公立図書館の基本的な働きである資料(本や雑誌など)提供に徹しています。県立図書館も物流をともなったネットワークの中心となり、市町村立図書館のサービスを支援していく協力事業に力を入れています。

 

市町村立図書館は、図書館建設の準備段階から経験豊富な司書などを開設準備室長に任命して、そして開設後は館長として、基本に忠実な図書館の設置・運営をして住民の期待に応えている施設がとても多いのが特徴です。

 

住民に対する資料提供は、貸出しサービスを活用して行われています。実績が素晴らしい県では、開館している図書館の平均貸出冊数が人口の5.8倍、半数以上の図書館が7倍を超えているということも珍しくありません。

 

全国トップクラスの図書館普及率を誇るのは・・・

 

特に滋賀県では、人口の10倍を超えている図書館も数館存在しており、この実績は全国でもトップクラスの高い水準であり、図書館の資料提供や図書館サービスをよりよいものにするための姿勢があれば、今後も貸出冊数や図書館利用者を増加させて、図書館をより住民に近い存在にできるのだと証明してくれています。

 

これらの図書館サービスを支えていくのに必要なのが「図書館司書」の存在ですが、滋賀県などの全国的に図書館活動が普及している地域では、司書有資格者が図書館で働いている割合が全国で2人中1人という状況に対して、滋賀県では図書館職員4人中3人が司書であり全国一高くなっています。

 

この辺の事情も、県の図書館事業に対する力の入れ具合が関わってきているといえるでしょう。また滋賀県では、新設される町立図書館の職員は館長も含めて、司書職として採用するケースが多いので、年々有資格者の割合が増加しています。

 

 

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